Yobou予防歯科
聴く・提案するあなたに合うオーダーメイドの
予防プログラム
当院の予防歯科の特徴
予防は治療する前から
スタートしています
歯周病治療やむし歯など、口腔環境に問題を抱えている方は、まずは健康な口腔環境を整えるということを第一とします。何度も痛みや違和感を繰り返してしまう場合には、その原因を見つけることからスタートします。
歯科衛生士 多数在籍・担当制を導入しています
当院ではメインテナンスをおこなう歯科衛生士は患者さんごとの担当制にしています。しかし、なぜ多くの歯科が担当制にしていないか?というと、歯科衛生士の在籍人数が少ないというのが一つの理由としてあげられます。
当院では、患者さんの人数に対して充分な歯科衛生士が在籍しているため、担当制が可能となっております。
また、スキルと知識を持ち、院内基準をクリアした歯科衛生士が担当になるようにしているため、安心してメインテナンスを受けられる体制となっております。みなさまのお口の環境を整え、お口の健康を守ります。
Message歯科衛生士より
同じ担当であることで、お互いにコミュニケーションが取りやすいだけでなく、小さな変化に気づくことができるようになります。
前回と比べて異変がないか、むし歯や腫れなどがないかなどをくまなくチェックし、ちょっとした変化をお聴きできるのは、担当制ならではだと思います。
歯ブラシ・歯磨きの処方箋
本当にご自身にあう毎日のお手入れ方法を知っていますか?
ブラッシングの指導方法は、お一人おひとり口の環境も状態も、生活スタイルも異なるため、まずはその違いを見極めることが重要だと考えています。
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ブラッシング習慣がついていない人の場合
正しい磨き方や歯ブラシの説明からスタート
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ブラッシング習慣がついている場合
現在の磨き方やプラークを取り除けているか?などの確認が必要
上記のようにそれぞれの患者さんの見直しをしつつ、最適な歯磨き・歯ブラシなどをご提案いたします。
歯を守るためにできること
歯の寿命を知っていますか?
日本人の平均寿命は約84歳です。では、歯の寿命はどうでしょうか・・・?
14歳頃までには、すべての歯が永久歯になると考えると、寿命を全うするまで約70年近く、同じ歯を使うことになります。しかし、残念ながら歯は一生使えるものではありません。正しいお手入れをしていなければ、いつかは抜け落ちてしまいます。厚生労働省の実態調査では、50代から歯が抜けはじめ、80代では約15本の歯がなくなっているという結果でした。
後悔をしないためにできる“予防”
歯が抜け落ちてしまえば、入れ歯やインプラント、ブリッジという方法がありますが、抜けた歯は元に戻りません。
また治療費や通院のご負担だけでなく、精神的な負担も増えてしまいます。
歯を失った時にはじめて、「もっと早くから予防しておけばよかった…」というお声をいただくことがあります。そうならないためにも、皆さんには予防の重要性を知っていただけたらと思います。
また、私たちは皆さんが「歯医者に通うことが負担にならない歯科づくり」を目指し、患者さんとともに二人三脚で良い状態を保てたらと思います。
80歳の時の残存歯数と治療費合計
予防プログラムの内容
- 定期検診
- 徹底的なクリーニング (PMTC)
- ブラッシング指導・メンテンナンス方法のご提案
- 食事・生活習慣指導
- フッ素塗布 (むし歯リスクや年齢など患者さんに応じて実施)
当院では専任担当制を採用し、原則として毎回同じ歯科衛生士が対応いたします。
予防治療の流れ
お口の状況は、お一人おひとり異なるため、それぞれのご状況に合わせた無理のないメインテナンス方法や来院回数をご提案いたします。
メンテナンスの目安 |
状態によって1ヶ月〜3ヶ月に1回程度
定期的に来院いただき、普段のお手入れ方法の確認、むし歯や歯周病検査などで現状をしっかり把握していただくことが大切です。本人が気づかないような磨き残しなども、しっかりアドバイスします。
※通院が困難な方には、訪問歯科で予防します。
- 歯茎の状態を
チェック - 染め出し
- 歯の状態の
ご説明 - ブラッシング
指導 - 専用器具で
クリーニング - フッ素塗布・
シーラント
歯を失わない
ために…
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日常の歯磨きでは磨ききれない汚れが溜まる定期的に専門的なクリーニングをすることで磨き残しをしっかり除去!
いくら歯磨きが上手な人でも、歯科関係者であっても、磨き残しがあります。例えば、奥歯は目で見ながら磨くことは難しいですし、歯と歯の隙間もそうです。この磨き残しが続くと、バイ菌が蓄積され、やがて歯周病が進行する原因になります。
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むし歯や歯周病治療の中断・放置…他院の治療を中断してしまった場合でもOK!まずはご相談ください。
治療の中断にはさまざまな理由があると思います。通うタイミングが合わなかった、治療方針が合わなかったなど。
しかし、早期の段階であれば、比較的早く終る治療も、放置してしまうと治療期間が長引いたり、治療内容が複雑になることもあり、最悪の場合には抜歯のリスクが高まります。
継続治療ができなくなってしまった原因を一緒に探し、良い状態を保てるようにご提案いたします。