こんにちは、はなえみ歯科です✨

早くも梅雨に入りジメジメとした日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今回はフッ素の話です。

フッ素は歯磨き粉のCMなどでも虫歯予防として目や耳にすることが多いと思いますが、なんと75年の歴史があります。

そして今年の1月、もう半年前のことになりますが「フッ素入りの歯磨き粉についての考え方」が4学会によってアップデートされています😀

内容としてはフッ化物の量と濃度の変更についてです。

 

 

🦷歯が生えてから〜2歳🦷

フッ素濃度 1000ppmまで
歯ブラシ先端 1〜3mm (米粒程度)
寝る前含めて1日2回
※うがいができないお子さんに合わせてジェルタイプがおすすめです👌

 

🦷3歳〜5歳🦷

フッ素濃度 1000ppmまで
歯ブラシ先端 5mm (グリーンピース程度)
うがいは5〜10mlで1回ゆすぐ
お子さんが適量歯ブラシにつけれなければ保護者が歯磨剤をつけてください。👪

 

🦷6歳以上🦷

フッ素濃度 1500ppmまで
1~2センチ程度 (歯ブラシ全体)
うがいは15mlで1回😌

 

 

前に歯医者で聞いた歯磨き粉の量が違う!なんてことがあったら、実はこんな背景があったりします。

正しく使って、しっかり虫歯予防につなげていきたいですね!💡

 

フッ素に関しても歯磨きの仕方に関してもいろいろな研究がされていたりして、今後もより良い方法や道具などが出てきます。

はなえみ歯科では各種セミナーや専門誌を通し新しい知識のアップデートを続けています。

お悩み事があれば是非お話を聞かせてくださいね!